「なかなか相手との距離を縮められず、会話が盛り上がりづらい…。」
ラブサーチを使って恋活している中で、このように上手くメッセージで距離を縮められずに悩んだ経験がある方もいると思います。
実は相手との距離を上手に縮めるためには『ため口で会話する』という事が非常に重要です。
友達と話す時のようにため口で話せれば、自然体で話せるので会話も盛り上がりやすいですし何でも気兼ねなく話せるようにもなります。
そこで今回は、ため口で話すメリットやデメリットからラブサーチで実際に知り合った相手とため口で会話する最適なタイミングについて解説します。
現在気になる異性と敬語で話しているという方や、これからラブサーチで恋活したいと思っている方はぜひ参考にしてみてください。
もくじ
ため口と敬語はどちらが好印象?
例えば友達の紹介などで出会った場合は、最初からため口の方が自然で仲良くなりやすかったりします。
ですが、ラブサーチでは相手と全く面識のない状態で話していかなければなりません。
最初から「同じ趣味だよ。気が合いそうだね。」などとメッセージを送ってしまうと、非常に軽く思われてしまいます。
ですので敬語が全く必要ないという事ではなく、ため口に上手に移行していく事が恋愛成就のポイントになります。
上手に移行できれば相手に不快感を与えずに、自然と距離を縮めていくことができます。
そのためにも、ため口のメリットだけではなくデメリットについてもしっかり理解した上で上手に移行していく事が大切です。
ため口のメリットとデメリット
ではまず、上手にため口に移行するために必要なため口のメリットとデメリットについて解説していきます。
言葉遣いは日本人ならではの感覚的な部分も大きいので、しっかりメリットとデメリットを押さえて相手に不快感を与えないように気をつけましょう。
ため口のメリット
まずはため口で話すメリットについて改めて解説していきます。
ため口で話すメリットは大きく以下の3つがあります。
・何でも話しやすいので親近感がわく
敬語で話していると丁寧に話さなければという意識から、文章を考える時に「こんな事言ったら失礼かも」と遠慮してしまう事が多くなります。
ため口で話していれば頭で文章を考えずに自然体で話せるので、何でも話しやすくなり親近感がわきやすくなります。
・気を使わずに話せるので疲れにくい
敬語で話すべき相手とはある程度距離がある事が多いので、失礼がないようにと気を使いながら文章を作ります。
ですのでやり取りするだけで気疲れしやく、会話も盛り上がりづらくなってしまいます。
ため口で話していればそういった心配もなく、リズムよく会話のキャッチボールができるので長時間話しても疲れにくいです。
・ため口=仲良しという感覚
ため口で話す関係というのは仲が良くなければ成り立ちません。
もし自分達がため口で話せているなら、例えまだそこまでお互いを知らなくても「相性がいいのかも」と相手に思わせる事ができます。
そう思ってもらえたら心を許してもらいやすくなるので、気兼ねなく話せるようになって自然と二人の距離を縮める事ができます。
ため口のデメリット
次にため口で話すデメリットについて解説していきます。
これはため口で話す時の注意点でもあるので、十分注意して会話するようにしましょう。
・不真面目な印象を与えやすい
しっかり敬語で話せている男性は大人っぽく感じられますし、誠実で真面目な印象を受けます。
ですがため口だとなんとなく常識がなさそうに思われたり、発言に真実味が感じられなかったりもします。
常識がない相手とは、付き合っても上手くいかなそうな印象を持たれやすいので恋愛も成就しにくいです。
・警戒心を持たれやすい
女性は男性より普段からナンパやアプローチをされやすいので、異性に対しての警戒心が男性よりも強いです。
真面目に出会いを探している時にため口で軽く誘われたら、「いつものか」と思われてしまって断られてしまいます。
特にラブサーチではマッチングしなくてもメッセージが送れるので、相手が自分に好意がない可能性もあります。
そのような時にため口で話してしまうと、非常に高い警戒心を持たれてしまう事になりかねないので十分注意しましょう。
・パーソナルスペースからのストレス
人は誰もがパーソナルスペースという他人に踏み込まれるとストレスに感じるエリアがあります。
女性は男性に比べてそのエリアが狭いと言われていますが、それでも最初からため口で迫られるとストレスを感じて疲れてしまいやすいです。
関係を深めていけば近づいてもストレスを感じなくなっていくので、時間をかけてじっくり仲良くなっていく事が大切です。
ため口で会話する最適なタイミングは
メリットとデメリットがわかったところで、次はため口で会話する最適なタイミングについて解説していきます。
タイミングは二人の年齢や性格、親密度などによっても変わってくるので一番良いタイミングというものはありません。
ですが相手との距離が縮まってくれば、今ならため口で話しても失礼にならないと感じられるタイミングがあるはずです。
そこで自然なかたちで少しずつため口を混ぜていくと、自然にため口に移行できて更に仲を深める事ができます。
ため口に移行しやすいタイミングの例としては以下のようなものがあります。
2日目のメールで
一番早い段階でのため口への移行ポイントがこれです。
初日のメッセージ交換でお互いの事をある程度知った翌日に徐々にため口を混ぜていくと、早い段階からため口で話しやすくなります。
ただしこの段階では、急に全てため口にしてしまうと馴れ馴れしいと思われやすいので、会話の中に少しずつ混ぜていくようにしましょう。
連絡先交換のタイミングで
ラブサーチ内のメッセージで意気投合してLINEなど別のツールで連絡を取ろうという事になったら、その時もため口移行へのタイミングの一つです。
別のツールで連絡を取るのがOKという事はある程度相手を信頼している証拠なので、ため口に移行しても不快感を持たれにくいです。
デートしている時に変えるというのもGOOD
メールの段階では敬語のままにしておいて、デート中に「もっと仲良くなるために敬語止めてみませんか?」と提案するという方法もあります。
敬語を使ったら罰ゲームなどルールを設けると、会話のぎこちなさも一緒に楽しみながらため口に移行していく事ができます。
敬語からスムーズにため口で話すためには
では実際にスムーズにため口に移るための方法を3つご紹介します。
最初はため口ではなく敬語からスタートするのが無難で、会話していく中でため口に移行する事がポイントです。
以下を参考にして上手に敬語からため口に移行してみてください。
徐々に敬語にため口を混ぜていく
急に全てため口に変えると違和感があるので、やり取りの中で徐々にため口を混ぜていくと自然な流れで移行しやすいです。
なかなか上手くできないという方は、以下のように感想だけため口にしてみてください。
例えば、
「僕もすごく好き!いつか一緒に行けたらいいですね。」
という感じです。
歓喜余ってついため口になってしまったというような無意識のため口なら、相手に不快感を与えにくいのでおすすめです。
ボケてつっこんでもらう
相手にもため口で話してほしいという時は、自分からボケて相手につっこませるという方法もおすすめです。
芸人さんの漫才などでもボケは敬語でもツッコミはほとんどがため口です。
ツッコミなら相手も抵抗なくため口を使えますし、会話の雰囲気も良くなるのでそれをキッカケにしてため口で話しやすくなります。
了承を得ると好印象
なかなか自然には敬語を止められないという方は、ストレートに「ため口で話しましょう」と伝えてみるのも方法の1つです。
お互い切り替えが少し大変だったりもすると思いますが、誠実な印象でため口に移行できるのでおすすめです。
上手なため口は恋愛成就の秘訣
以上、ラブサーチでため口で話すメリットやデメリットからため口で会話する最適なタイミングなどをご紹介してみました。
ため口で話すと親近感がわきやすく、リズムよく会話できるので盛り上がりやすいです。
ただし、警戒心や不真面目な印象を持たれてしまう可能性もあります。
そのようなリスクを回避しながらため口で会話するためには、敬語からため口に移行するタイミングが重要になります。
ラブサーチは最初からメッセージ交換ができるので、言葉遣いは印象を左右する重要なポイントです。
それぞれのカップル毎にベストなタイミングは異なりますが、もっと仲良くなりたいと感じた時がため口への移行に最適なタイミングです。
ぜひ上記を参考にして会話を楽しみながら関係を深めていってください。